出会い系サイトのことを調べているとよく聞く悪い言葉の一つに、「サクラ」と「キャッシュバッカー」というものがあります。
サクラはそのままの意味で、実際の女性ユーザーではない“雇われた偽の女性ユーザー”を指します。
一方キャッシュバッカーというのは、実際の一般女性ユーザーではあるのですが、出会い目的ではなくキャッシュバックという換金機能目的で活動している人のことを指します。
これは知らない人も多いと思うので、詳しく解説いたします。
出会い系のキャッシュバックとは?
キャッシュバック機能とは、女性ユーザーだけが受けられる特権システムで、サイト内で男性とやり取りをすればするほどポイントが溜まっていくシステムです。
サイトごとに細かい種類があり、男性ユーザーからメールを受信しただけでキャッシュバックされたり、受信したメールに対して返信をした際にキャッシュバックされたりします。
男性は知らない方が多いと思いますが、大手出会い系サイトのほとんどがこのキャッシュバック機能を採用していて、溜まったポイントは景品や現金、電子マネー等に換金できるようになっています。
なぜキャッシュバック機能があるのか?
なぜキャッシュバックなんていやらしいシステムが存在するのか?
それは出会い系サイト各社が女性ユーザーの獲得に必死であり、獲得した女性ユーザーを少しでも長くアクティブユーザーにしておきたいからです。
私個人の意見としては、こんなシステムは必要ないと思っていますけどね。
今時のマッチングアプリにはキャッシュバックなんて古臭いシステムはありませんからね。
キャッシュバックはSNS等への広告展開や、スマホアプリがなかった時代の名残なんでしょうか。
キャッシュバックのある出会い系サイト
さてここで気になるのが、どのサイトにキャッシュバック機能が存在するのかというところですよね。
厳密に言うと、キャッシュバック機能自体はほぼ全ての出会い系サイトにあります。
しかし大手サイトで直接現金や電子マネーに換金できるところはほとんどなく、あっても還元率がとても低く効率が恐ろしく悪いので、キャッシュバッカーはほとんどいません。
ただし有名どころでも「イククル」や「Jメール」あたりはキャッシュバックの還元率が高く、キャッシュバッカーとの遭遇率は比較的高いです。
当サイトで紹介しているサイトの中でも「YYC」と「華の会メール」に関しては、残念ながらキャッシュバッカーが少々確認できています。
ただ、キャッシュバッカーは「露骨にメールをダラダラ続けさせようとする」とか「返信が異常に早い」という特徴があり、そもそもプロフィールも不自然であることが多いので、普通に利用していれば見抜けます。
当サイトで紹介しているサイトの中でも「PCMAX」「ハッピーメール」「ワクワクメール」に関しては、ほとんどキャッシュバッカーが存在しないと言っていいでしょう。
先ほども触れた通り、還元率が低すぎて、わざわざキャッシュバック目的で必死で頑張るような人はいないからです。
特に中高年層なんて基本的にはお金に困っていませんから、熟女ユーザーでキャッシュバッカーをやってる人なんてそうそういません。
キャッシュバッカーの出現率まとめ
ややいる
- Jメール
- イククル
たまにいる
- YYC
- 華の会メール
ほとんどいない
- PCMAX
- ハッピーメール
- ワクワクメール
存在しない
- マッチングアプリ全般