ユーザーによる投稿体験談
話相手が欲しくて出会い系を始める
家事や育児に追われ、ストレスが溜まって爆発寸前だった私は話し相手が欲しくて出会い系サイトに登録していました。
出会い系サイトを始めたのは話し相手が欲しいのとは別に、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたいと思っていたのもきっかけでした。
女性はメールを受信すればするほどポイントがたまる仕組みになっていましたが、実際にはほとんど稼ぐことなんて出来ず、ポイントなんてどうでもいいと思い始めていました。
そんな事より、話し相手になってくれる男性はいないのか私はとにかく感じの良いプロフィールの男性を見つけてはメールをしていたのです。
けれど、男性はメールをするのにお金がかかるためか、中々返事は返ってきません。
それから出会い系サイトで男性にメールをし続ける日々が続き、1ヶ月経った頃、私の元に一通のメールが届きました。この一通のメールが私と彼との出会いでした。
さっそくメールを送ってくれた彼のプロフィールをチェックしてみると、確か数日前にプロフィール画像がカッコイイなと思って私がメールした男性でした。
私は嬉しくて、すぐに返信。彼からのメールは、「俺も雰囲気が結構タイプだったからメールしました」的な内容だったと思います。
私はプロフィール画像には顔を半分スタンプで隠して載せていたのですが、どんな雰囲気なのかは相手に伝わったようです。
彼は眼鏡をかけていましたが、絶対カッコイイと思うような雰囲気の男性でした。どうせなら話し相手になってくれる男性はカッコイイ方がいい。
それから、私と彼のやり取りは数日間に渡って続きました。お金かかるのに何だか悪いなぁと私は彼とのやり取りの中、気を遣うようになっていました。
そんな時、彼から直接ラインしたいからID教えてほしいと言われ、私は迷わず彼にラインのIDを教えました。
そこから私達は毎日のようにラインをするようになったのです。
当時私は40歳、主人と子供1人がいて専業主婦でした。彼は35歳、建築関係の仕事をしていて、彼もまた既婚者でしたが、子供はいないと言ってました。
お互いに住んでる場所は車で1時間ほど離れた場所にありました。毎日彼とラインでのやり取りの中、彼とは価値観も似ていて笑いのツボも同じということが分かってきて嬉しかったですね。
彼に家庭の不満を零したりしても、彼は私の愚痴を優しく受け止めてくれたりもしたのです。私達は電話で話すようになり、彼の癒しに私は次第にハマっていってしまいました。
2人はまだ会ってもないのに、お互いを意識し始め、まるで恋人同士がするような会話にもなっていったのです。
初めてのデート。ドライブから居酒屋、ホテルへ…
そして、2人が会うのも時間の問題でした。彼とやり取りを始めて1ヶ月半が経った時、いよいよ会うことに。
1時間かけて彼が会いに来てくれるというので、私は絶対に都合をつけようと思いました。主人以外の久しぶりのトキメキに私は完全に舞い上がっていたのです。
当日、私は出来る限りのオシャレをして彼との待ち合わせ場所に急ぎました。
彼から聞いていたのは、黒のアルファードに乗っているという事でした。待ち合わせ場所にはすでにアルファードが停まっていました。
心臓が飛び出しそうなほど私はドキドキしました。私が彼の車に近付くと、彼は運転席の窓を開けました。
画像で見た彼そのものでした。細身で彫りが深く、眼鏡がよく似合う男性でした。
「やっと会えたね」
彼はそう言って、私に助手席に乗るよう言ってきました。
車の乗り込んだ私は恥ずかしくてまともに彼の顔を見ることが出来ませんでした。
そして、2人で居酒屋に向かいます。私の自宅から20分ほど車を走らせた場所にある居酒屋です。
そこで私達は食事をし、彼は私にだけお酒をすすめてきたのです。もちろん、彼は運転するので飲めないからです。
私はお酒が入り、緊張もほぐれ、彼とは楽しく会話が出来ました。彼と会って、私は彼の事が完全に好きになってしまいました。
居酒屋を出たあと、私達は少しドライブをしました。そして信号待ち、彼は私にキスをしてきたのです。
私はキスを受け入れ、2人は舌を絡め合う激しいキスをしました。その流れで、彼は私とホテルに行きたいと言ってきたのです。
私は子供を生んでいるし、体に自信がありませんでした。けれど、キスで体が火照っていて、彼ともっと抱き合いたいとも思っていました。
そして結局、私達はホテルに行く事になったのです。
久しぶりのセックスに燃え上がり、何度もイク
初めて会って、その日に主人以外の男性とホテルに入るなんて今までの私からすると考えられませんでしたが、彼と出会い、私はもうどうなってもいいと思っていたのです。
私達はホテルに入り、彼は私と一緒にお風呂に入りたいと言いましたが、さすがにそれは恥ずかしいので断りました。
少し2人で楽しく会話しながら飲み物を飲んで、くつろいでいましたが、彼は先にシャワーを浴びに行きました。順番に私もシャワーを浴び、隅々まで体を綺麗に洗い、その後、私は彼に抱かれました。
彼はエッチが凄く上手で、私は2回もイッてしまったのです。主人とは2年レス状態だった私は久しぶりのエッチに燃え上がってしまいました。
それから私達は月に2回ほど秘密の関係を1年続けました。けれど、彼が兵庫から東京に転勤する事になり私達は関係を終わらせてしまったのです。
凄く辛かったけど、私達は泣く泣く別れてしまいました。
彼が転勤して暫くは連絡だけ取り合っていましたが、次第に彼からの連絡が無くなってしまい、私達は完全に縁が切れてしまいました。
今でも私は彼との事を思い出しては、もう1度彼に抱かれたいと感じています。
管理人の感想
後半の描写が生々しくエロいダブル不倫の体験談。素直に勃起しました。
女性がメールを受信すればポイントが溜まると書いてあるので、利用サイトはキャッシュバック制度のある「華の会メール」や「YYC」あたりでしょうか。
最初はキャッシュバック狙いでもあった女性が、良い男性と出会って惹かれていく流れが良かったです。
キャッシュバックとは
メールのやり取りをした分だけポイントが貰えるという仕組みで、女性ユーザーをより多く取り込むためにいくつかの大手サイトも採用しています。
キャッシュバックだけを目的とする出会う気のない悪質な女性のことを、出会い系界隈では「キャッシュバッカー」と呼びます。
キャッシュバック制度自体は、女性ユーザーをアクティブにさせるための良い制度なのですが、このキャッシュバッカーの存在は困りものです。